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箱根ターンパイク(はこねターンパイク)は、神奈川県小田原市から同県足柄下郡湯河原町に至る、延長15.782kmの観光有料道路(一般自動車道)で、箱根ターンパイク株式会社 (HTPL) が保有・運営する私道である。なおターンパイク (turnpike) とは、有料(高速)道路、トールロードを意味する。交通情報などでは単に「ターンパイク」と称されることが多い〔日本放送協会(NHK)が交通情報でこの路線に言及する場合、放送法第83条の規定から、これまでの路線名に近い「箱根のターンパイク」という表現を用いる。〕。125cc以下の二輪車(原付一種および原付二種)やミニカーは通行禁止である(ただしドライブイン大観山にのみは大観山出入口より出入可能)。 ネーミングライツ(命名権)を採用しており、現在は同権を取得した自動車メーカーのマツダが命名した「MAZDA ターンパイク箱根」の名称となっている。 == 概要 == 箱根小田原本線(13.782km)と箱根伊豆連絡線(1.7km)の2路線からなる。カーブ・勾配とも比較的緩やかであるが、下りの場合はエンジンブレーキ・回生ブレーキを使用しないとブレーキが利かなくなるおそれがある。そのため、エンジンブレーキの使用を促す注意書きと、緊急時に衝突して停止するための砂山(緊急避難所)がある。 箱根小田原本線の終点付近には「MAZDAスカイラウンジ」(ドライブイン大観山)があり、ここからは芦ノ湖や富士山を見渡せる。 2002年(平成14年)の時点の報告では、1日平均通行台数3,196台、営業収支率は98.8%であり、支出が収入をわずかに上回る、いわゆる赤字事業路線である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「箱根ターンパイク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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